『スーパーマリオ64』に脳を成長させ、記憶力などを高める効果があることが判明!!
懐かしのゲーム「スーパーマリオ64」。
なんとこのゲームは脳を成長させることが明らかになったそうです!!
詳しくはこちら。
スーパーマリオ64が脳に良い?!
ニンテンドー64のソフト「スーパーマリオ64」。
皆さんもプレイしたことがあるのではないでしょうか。
懐かしのこのゲームですが、なんとカナダ・モントリオール大学の研究チームによると、暴力的なシューティングゲームは大脳辺縁系の「海馬」を萎縮させることが判明。
一方で『スーパーマリオ64』は「海馬」を成長させ、脳を活性化させることが判明したそうです!!
この衝撃的な研究結果は、学術誌『Molecular Psychiatry』で掲載される予定だそう。
実験の引用は下記のとおりです。
モントリオール大学の心理学者グレゴリー・ウェスト准教授とベロニケ・ボボット准教授は4年の月日を費やし、脳とテレビゲームとの関連性を研究。
実験では、普段ゲームをしない健康的な男女(18歳〜30歳)に特定のゲームを90時間プレイさせ、脳の記憶や空間学習能力に関わる器官「海馬」の変化を観察することに。
被験者は2つのグループに分けられ、一組目は『コールオブデューティ』や『キルゾーン』などのFPS(一人称シューティングゲーム)を、二組目は『スーパーマリオ64』などの3Dアクションゲームをプレイ。
それぞれ脳をスキャンしたところ、暴力的なFPSをプレイしたグループは明らかに海馬にある灰白質の容積が萎縮。マリオのグループは逆に成長していたのだ。
これは驚きの結果ですね!!一体何が脳によかったのでしょうか??
ポイントはGPS機能!!
脳に良いポイントとしては、ゲームMAPに現れる”クエストマーカー”や”GPS機能”の存在が決めてだったそう。
3D空間でルートを探す必要がなければ、プレイヤーは空間把握をやめ、単に指示されたルート通りに進むだけになってしまうそう。
そのため「暴力的なFPSをプレイしている間、海馬の働きは低下。その状態が長時間続くと細胞が死に、海馬が減少していく」と両氏は結論づけていました。
海馬の減少は鬱病やアルツハイマーを進行させる可能性があるので、日頃からこのようなシューティングゲームを好むプレイヤーは気をつける必要があるそう。
一方『スーパーマリオ64』などのゲームは、環境や町並みを覚えてキャラクターをナビゲートする仕組みなため、海馬が活性化させられるといいます。その結果、記憶力や空間学習能力の向上につながるそう。
「マリオのような3Dゲームは、暴力的なゲームの遊び過ぎによって失われた海馬を成長させる”解毒剤”の役割を果たすことが出来るのではないか」とウェスト准教授は語っております。
ゲームばかりするな!とよく親に怒られた人も多いでしょう。
しかしモノによってはこんなに脳に良かったなんて驚きですね!
ネットからの声
任天堂の回しもんかよ!wwww
なるほど、マーカーに頼るゲームばっかしてると
空間把握能力が欠けてくってことか↑やべぇ・・Ubisoftのゲームどれも脳を腐らすようなシステムしか入ってない・・・
いやだああ!俺はCODで暴れるのが好きなんだあああ!!
『ダークソウル』すれば問題解決だな
たぶん俺、その海馬ってやつあったって使わねーからいらんw
記事読んできたが
クエストマーカーを削除するMODとか欲しくなるね
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