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RADWIMPSの楽曲が軍歌!?批判が殺到した結果…

RADWIMPS

RADWIMPSの楽曲が軍歌!?批判が殺到した結果…

人気ロックバンド「RADWIMPS」が炎上!?

新曲「HINOMARU」の歌詞が軍歌だと話題に…。

ネットから批判が殺到した結果…。

 

 

 

人気ロックバンド「RADWIMPS」に批判が殺到!?その理由が…

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<出典:NEWS まとめもりー>

 

人気ロックバンドRADWIMPSが炎上!?

 

RADWIMPSは2001年に結成され、若者から絶大な支持を得ているバンド。

2016年に公開された大人気アニメ映画「君の名は」に楽曲提供したこともあり大注目を浴びた彼らですが、

 

この度、新曲の「HINOMARU」の歌詞が問題視され話題となりました。

一部のネットユーザーからは軍歌だと騒がれ炎上のようになっています。

 

この「HINOMARU」という楽曲は6月6日に発売されたばかりのニューシングル「カタルシスト」のカップリング曲。

 

件の歌詞は、

風にたなびくあの旗に 古よりはためく旗に

この身体に流れゆくは 気高きこの御国の下に

さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に

僕らの燃ゆる御霊は 挫けなどしない

こんな感じになっています。

 

日本国を意識した立派な歌詞に思えますが、

古めかしい言葉、日出づる国、燃ゆる御霊などが軍歌を印象付けるとネットの一部で言われています。

 

ボーカル、作詞を務める野田洋次郎が謝罪

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<出典:NEWS まとめもりー>

 

こうして批判が殺到した「HINOMARU」の歌詞ですが、

騒動を受けてRADWIMPSのボーカル、作詞を務める野田洋次郎さんがTwitterにて謝罪文を掲載しました。

 

RADWIMPS

<出典:Twitter@Yojinoda1>

 

RADWIMPS

<出典:Twitter@Yojinoda1>

謝罪文は英語と日本語で掲載。

軍国思想や軍歌の意図は全くないと弁明し、傷つけた方々に謝罪しています。

 

正直なところ、この歌詞を軍歌に結びつけるのは安易と言いますか、

騒ぎ立てるほどのことでもないと思います。

 

この一連の騒動にネットでは、

「炎上商法?」

「W杯のテーマ曲なんだからこう言う歌詞でも不思議じゃない」

という感想がチラホラ。

 

表現って難しいですね。

 

ネットの反応

これ、傷ついた人間には悪いとは思うけど、傷つける意図ないしそんな言葉も使ってない!これからも頑張っいくよ!!!って言ってるだけだよな

何で謝ったの貫き通せばいいのに

謝ったらバカな連中の言い分を認めたことになるだろうに

理不尽なクレーマーに対する正しい反応かもな

左翼のファンも多いから敵に回すとセールスに関わるからな
今後は媚びてく歌詞書いていくのも良いんでは笑

謝る意味がわからん
自分が生まれ育った国を大事に思って何が悪いの

 

自分で書いた歌詞。

古語的な言い回しや”御国”に”御霊”とあれば流石にその筋の人たちが騒ぎ立てると予想できそうなものですが…。

ロックと言えば政治的なことを絡めるのは割と普通ですけども、バンドイメージ的に即謝罪したのは英断でしょう。