防弾少年団の原爆Tシャツ騒動に西川史子が正論「やってはいけないこと」
韓国アイドルグループ『防弾少年団』の原爆Tシャツ騒動。
「J-POPの低迷」「日本の歴史隠し」韓国反応に批判殺到。
タレントの西川史子が正論「やってはいけないこと」と一刀両断。
防弾少年団の原爆Tシャツにデーブ・スペクターと西川史子が正論
<出典:Twitter@muronne>
原爆投下時の写真がプリントされたTシャツを着用していた
韓国アイドルグループ『防弾少年団(BTS)』のメンバー・ジミン氏に端を発する騒動。
11月18日に放送された『サンデージャポン』にて出演した西川史子が「やってはいけないこと」と一刀両断する一幕が話題になりました。
日韓の関係が一向に良くならない時流の中、発覚した防弾少年団の原爆Tシャツ着用やTwitterでの反日ツイート。
さらにナチス親衛隊の紀章が施された帽子を衣装として用いていたことなどから世界的にも批判の声が拡大する現在。
この件に関して出演するコメンテーターのデーブ・スペクターは
「国連で演説やっといてあまりにも迂闊すぎるものなんですよ」
「誤解されるとわかっていてやるのはいただけないんですよね」
と非難するコメント。
一方で西川史子はさらに否定的な持論を展開。
「迂闊とかじゃなくて、日本人があのTシャツに手を通すってことはできないんですよやっぱり」
「原爆を落とされて敗戦をして、ああいう目にあった日本人の心を韓国人にわかれっていうのは違うかもしれないですけど」
「世界的に活動しているアーティストだったらその国の歴史とか、ナチスの旗を振るなんて、やっぱりそれはやってはいけないことだと自覚していないと」
世界的に活動しているグループだからこそ、そういった歴史的な部分を自覚するべきであるとしました。
武井壮「いろんな人と議論したい」と謎の擁護意見も
<出典:Twitter@sexiier4545>
防弾少年団の問題が日本で騒がれ始めると、彼らの本拠地である韓国のメディアでは
「J-POPが低迷しK-POPが優勢だから」
「日本が戦犯国家だと全世界に広報しているだけ。偏狭な歴史隠しをやめろ」
などの批判が相次ぐなどの異常事態に。
この問題についてもデーブ・スペクターは
「危機管理上、マネージメントとして失格ですよ」
「J-POPは低迷していない。トータルで言うときゃりぱみゅ的なアニソンやヘビメタなどはるかに成功している」
と鋭角な指摘。
韓国メディアの報道する主張に対し反論しました。
出演者の防弾少年団に対する一連のコメントを受けて、タレントの武井壮は
「誰も居ない(韓国人)ところで単に悪い悪いというのは嫌。できればいろんな人がいる中で議論したい」
と若干の擁護寄り意見を述べると、西川史子から「ちょっと不勉強ではありませんか?」とピリつく場面も。
それを受けて武井は「着るべきではないのは間違いない」と原爆Tシャツについては完全に悪いとコメントしました。
ネットの反応
今回の放送はTwitterでも話題となり様々な意見が寄せられました。
https://twitter.com/Umtiti_BTSTINPO/status/1063962486678810624
BTS問題。マネジメントが機能していないのが問題だな。
普通の大人ならあのTシャツが不味いのは分かるはず。
歴史がどうこうよりも日本をマーケットとしているのに、その人々の反感を招く行動を取ったらダメでしょ。
#サンジャポ— Digital0404 (@digital0404) November 18, 2018
『サンジャポ』でBTS問題。武井壮のコメントがいちばんよかった。わたしはノンフィクションの戦争映画をいろいろ見てきているけど、日本人は被害者意識が強すぎるのではないだろうか(彼らのTシャツ等は良くないことだけど)
— 0935 (@ku0935) November 18, 2018
防弾少年団、世界で人気というならなおのこと気を使うべきでしたね。
西川史子さんの意見はごもっともで、日本人なら絶対にああいったTシャツを着られないはず……。
色々と自覚が足りていなかったのか、反日を目論んでいたのか今となっては判断できない状況ですね。
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