【映画】ダメ人間の生き様を描く『どうしようもない恋の唄』【キャスト情報&あらすじ】

「登場人物すべてダメ人間」

風俗嬢として生きていた女と、事業失敗でドン底の男が出会う。

官能小説家の草凪優が描くラブストーリーがついに映画化。

 

 

 

Contents

『どうしようもない恋の唄』:作品情報

 

「登場人物すべてダメ人間」

風俗嬢として日々働く女と、事業に失敗し死に場所を探していた男

どうしようもない2人が出会うことで新たな運命が回り出す。

行き詰まった人間をリアルに描く衝撃のエロティックシネマ『どうしようもない恋の唄』をご紹介します。

 

『どうしようもない恋の唄』予告動画

 

官能小説家の草凪優が描くエロティックラブストーリー『どうしようもない恋の唄』

「この官能文庫がすごい2010」で大賞を受賞した人気同名小説を原作とした映画作品です。

 

『キャスト情報』

 

・映画公開日:2018年8月4日

・原作:『どうしようもない恋の唄 / 草凪優(祥伝社文庫)

・監督:西海謙一郎

・脚本:龍一郎 / 石川均

・出演者:カトウシンスケ/藤崎里奈/間宮夕貴/高橋里恩/佐々木心音
/石川均/大高洋子/榊英雄

 

『どうしようもない恋の唄』:あらすじ

どうしようもない恋の唄

<出典:Cinemarche>

 

仕事に失敗し家族からも逃げられた男、八代(カトウシンスケ)。

借金を背負い孤独の身に落ち、人生に絶望していた八代は

死に場所を探しアテもなく京成立石を歩いていました。

 

目に入ったソープランドにフラと立ち寄った八代は

日々、セックスをしてお金を稼ぐソープ嬢のヒナ(藤咲里奈)と出会います。

 

死ぬ前の最後のセックスだと、ヒナのサービスを受けていた八代ですが

行為の最中にも関わらず目には涙を浮かべていました。

 

その日の夜、八代は韓国料理店で1人孤独に飲んでいると

ソープランドの仕事を終え帰宅途中のヒナと偶然にも再開します。

 

2人は相席してお酒を酌み交わし、八代は自身の置かれた状況と身の上話をヒナに話します。

「死に場所を求めて、ここに来た」

人生に失敗し絶望していた八代にヒナは同情し思わず涙を流してしまいます。

 

韓国料理店でしばらく過ごした後、2人は店を出ました。

八代はヒナを自宅まで送り、帰ろうとします。

トボトボと歩く八代。そんな彼の後ろ姿を見て、引き止めるヒナ。

そのまま立ち去ろうとした八代に「泊まっていってほしい」と切り出します。

 

その後、ヒナの部屋でヒモとなって暮らすことになった八代。

彼女との肉体関係に溺れる日々。

純粋で無垢な笑顔を見せるヒナと共にすることで八代は人生に希望を持つようになります。

 

どうしようもないダメ人間の男とソープ嬢の女が出会ったことで、

新たな運命の歯車が回り出して行きます。

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