桑田真澄が巨人軍コーチへ…原監督直々のオファー
現役時代に通算173勝を挙げた桑田真澄氏(52)の巨人の投手チーフコーチ補佐・就任会見がオンラインで実施。
原辰徳監督(62)直々のオファーだったことが明かされました。
オーナーに相談
昨年末に原監督が山口オーナーに「非常に気になるOBがいる。ぜひジャイアンツのために戦力になってもらいたい人がいる」と桑田氏の招へいを相談。
宮本チーフコーチにも
そして年始に原監督が直接、桑田氏に会ったといい、
「私(原監督)の思いを伝えました。彼は水を得た魚のごとく、非常に目を輝かせて『ぜひ野球界、ぜひジャイアンツのために!』と一寸の迷いもなく、話を聞いてくれました」
と入閣が決まった経緯を説明しました。
また、原監督は宮本投手チーフコーチに最初に相談したといい、
「彼(宮本コーチ)の功績は非常に大きい2年間ですけど、桑田真澄という野球人、少年野球チームを持ったり、野球界発展のためにすごく尽力しているのは、宮本コーチも同じなんですね。(宮本コーチは)『私としても大賛成である』と」
と、同意を得たことを明かしたのです。
力になりたい
オンラインで記者会見した桑田氏は
「今年に入り、原監督からやりがいのある話をいただいた。巨人OBとして、少しでも力になりたいと思った」
と語りました。
また「73」は元巨人監督の藤田元司さん(故人)が背負った番号でもあり、桑田氏は「恥じないように、指導者としてエースになれるように頑張りたい」と表情を引き締めていました。
会見に同席した原辰徳監督は「強い味方が加わってくれて、非常に喜んでいる。大いに暴れてもらいたい」と期待を寄せました。
ネットの声
「今は1チームのスタッフでも、将来的には野球界全体を牽引するような、例えばコミッショナーでもいいが、そういうポジションを桑田氏には担ってほしいと願う。」
「若手の投手陣が育ってこないと巨人はこれ以上勝てない。そのためにも桑田の手腕が重要になる。」
「政治家だなホントに。冗談か真か「今からじゃ総理大臣になれないから」と政界の誘いは断ったらしいけど、政界入りしてたらどこまでいけたのか気になる」
菅野も残留で桑田がコーチにということで巨人の下馬評がかなり上がりましたね。
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