
お菓子のモチーフになったり、ゆるキャラになったりと、とにかく可愛い印象のコアラ!でも実は、その祖先を調べたところ、かなり怖くてびっくりしてしまいました・・・!

可愛くて大人気のコアラ
コアラは、もともとオーストラリア東部の森林地帯に生息する動物。
体調は約65cm-82cm、体重は約4kg-15kgと小さくてかわいいですよね。
ほとんど木の上で生活していて、ユーカリの葉を好んで食べています。
そんな可愛いコアラは、日本では様々なモチーフになっていますね。
例えば、
コアラのマーチ
大人気ロッテのお菓子「コアラのマーチ」のキャラクター。
これはもう日本人なら誰でも知っている人気キャラですよね。
パルコアラ
こちらはPARCO(パルコ)の公式キャラクターの「パルコアラ」。
耳がチェック柄になっていて、おしゃれですよね。
様々なグッズもパルコの公式サイトで販売されており、ひそかな人気があります。
ハナコアラ
自動車保険そんぽ24のキャラクター「ハナコアラ」。
CMでは「見直そう♪見直そう♪自動車保険を見直そう♪損保24で見直そう♪」と
リズミカルに独特なダンスを見せるキャラで話題になりましたね。
ドアラ
中日ドラゴンズの球団マスコットの「ドアラ」
こちらは可愛い!というよりキモかわいい!キャラとして愛されているようですね。
3mもあった!?コアラの祖先とは・・・
そんな可愛いイメージのコアラですが、祖先は一体どんな生き物だったのでしょうか!?
衝撃の祖先の画像がコチラ。

うぉぉ!!!!怖い・・・!!!(笑)
人間と比較してこのくらいの大きさ。普通に熊くらいの大きさ!!デカイ!!
そしてコアラと比べて全く可愛くないですね。
アップにしてみると・・・
やっぱり全然可愛くない!!(笑)
コアラの祖先=ディプロトドン
こちらの生物はディプロトドンと言って、太古に生息していた史上最大の有袋類とされています。
この生物が生息していたのは、およそ200万年前~5万年前のオーストラリア。
この生物がどうやってコアラに進化したのか。
ディプロトドンの中に弱く生存競争に敗れたものがいて、そういった弱者は餌をもとめて木に登るようになったそうです。
この大きさで木に登れるのかは疑問ですが、その木に登ったディプロトドンが徐々に小さくなり、コアラに進化したと言われています。
ちなみに、ディプロトドンの中で強く地上で生活していたものたちは、ウォンバットに進化したと言われています。
「コアラ」「ウォンバット」「ディプロトドン」可愛さの程度に大きな違いがありますが、確かに比較してみると、顔と体つきは似ています。
それにしても、祖先はあんなに怖かったとは・・・小さく進化してくれてよかったと思ってしまいますね(笑)
