【酷過ぎ?】熊本地震で店が全壊した時計店、セイコーから厳しい通知を受けてしまう
熊本地震の影響で店が全壊してしまった時計店に無慈悲な仕打ち…!?
復興中にも関わらずセイコーから通常と同じノルマを課せられてしまった模様。
「自らブランドイメージを損ねてる」とファンからは失望の声も。
時計店が熊本地震の影響で全壊。復興中とあってノルマ達成出来ず…
<出典:NEWS まとめもりー>
2016年4月に起きた熊本地震。
その影響は大きく、未だに完全な復興とはなっていない状況です。
124年の歴史を持つ時計店の老舗『ソフィ・タカヤナギ』も熊本地震の被害を受け
店舗が全壊していまうなど大きな影響を受けています。
今回Twitterで話題となったのはこのソフィ・タカヤナギと大手時計店セイコーとの間に起きたこと。
ソフィ・タカヤナギは震災以降、復興中で店舗は建て替えを余儀なくされていた中、
セイコーからまさかの通知が来てしまったとTwitterで書類画像をアップロード。
書類にはソフィ・タカヤナギがノルマを達成出来なかったためクレドールショップの認定を取り消すと通知。
また、グランドセイコーも7月からは卸さないとしています。
契約時のノルマだからって…それはちょっと無慈悲?
セイコーが厳し過ぎ?店舗が甘えてる?
<出典:NEWS まとめもりー>
仕事である以上、契約は契約ですが…。
Twitterではこの通知に「見損なった」「幻滅せざるを得ない…」「怒るというより悲しい」
というようにソフィ・タカヤナギに同情する声も。
ソフィ・タカヤナギ側は今年末に新店舗が完成するので頑張るから考慮して欲しい
との要望を出したものの無理だと言われたようです。
一方で、
「近所の他店2店舗はノルマ達成出来ている」
「2016〜2017年は契約を打ち切っていない」
「営業機密を漏らす販売店もお察し」
と、ソフィ・タカヤナギ側を批判する声も。
セイコー側の見解が語られていない以上、どちらに非があるかなどはわかりませんが、
こうしてネットで拡散するよう仕向けたということは両者にあった信頼が地に落ちていることは確かかもしれません。
ネットの反応
今の時代、情報発信は弱者もできるのに
あんまり殿様してると評判落ちる流れがとめられなくなることもあるから注意な
セイコーの対応もどうかと思うけど、
こういう契約に関する内容や書類を勝手にネットに公開するような店では信用できんわなぁ
震災絡みじゃなければどうとも思わなかったがこれは醜い
やっぱりこの時計外すわ
商売は甘くない
代金払わんのなら当たり前の対応
熊本地震の影響で全壊して復興の途中ならもう少しノルマ達成を多めにみてくれても良さそうなものですけど…。
契約は契約なんですが、今の時代こういうものは簡単に拡散されてしまいますね。
どちらが良いか悪いかは判然としませんが、
結果的にソフィ・タカヤナギもセイコーも両方のイメージが傷つく結果となってしまいました。