
小さい頃からの癖はなかなか直しにくいものですが、その中でも爪を噛む人に会ったことはありますか?
その中で、爪を噛み続けて悲劇を起こした人がいたんです…。
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爪をかみ続けた男
悲劇を起こしたのはイギリスのジョン・ガーデナーさん。
ジョンさんは幼い頃から重度の糖尿病により苦しんでおり、ストレスの毎日を送っていました。
そんなジョンさんの癖は爪を噛むことだったんですが、ストレスがどんどん増してくるにつれて爪を噛む力は日に日に強くなっていきました。
噛み続けた指は化膿し、感染症へ…。
最終的にはその指を切断するしかなく、さらにそれが原因による心臓発作でなくなってしまったのです…。
これは極端な例ですが、もしかしたら爪を噛みすぎて炎症を起こした方もいるのではないでしょうか?
なぜ、爪を噛むのか
そもそも爪を噛む癖のある人にはいくつかの傾向があるようです。
・誰かに見守られたい
・自制心が欠如している場合がある
・繊細で傷つきやすい
・愛情を待っている
いづれの傾向にも共通しているのが、”自分を守っている”ということ。
幼い頃に自分を守るため無意識に行っているようですね。
癖からわかる心理~あの人はきっとこういう人~
爪を噛む以外にもよくある癖はいくつかあります。
その人がより理解しやすいよう、癖からどのような傾向がわかるのか?3つの癖から見てみましょう。
自分の匂いをついつい嗅いでしまう
動物にはアイデンティティを確認するために、自分の排泄物の匂いを嗅いだり見たりするという習性のような癖があります。
人間も動物である以上、自分のアイデンティティを確認するために臭いを嗅いでいる傾向にあります。
そのため、自分の匂いを嗅ぐ人には、その人を認めてあげるような発言を心がけるとスムーズに話ができるかも?!
物を持つときに小指を立ててしまう
必要がないのに小指を立てる…、する必要がないのに無意識に指を立てているということは注目されたい暗示。
また、寂しがりの一面があるため構ってもらうために注目されるという一面もあるそうです。
すぐに髪の毛を触ってしまう
不安を感じた時に親に頭をなでられて安心する気持ちを自分で再現する心理が働いてるんだとか。
そこから甘えん坊であったり、そこから派生して神経質、自己愛が強くてナルシストという性質を持っているそうです。