世界遺産の危機wアンコールワットの女神像、胸の部分が触られ過ぎてテカテカにw
カンボジアの世界遺産である建造物アンコールワット。
こちらに飾られている女神像にが、なんと触られ過ぎて胸の部分だけがテカテカになる事態になっているんです!
アンコールワットにある女神像とは!?
アンコールワットと言えば、カンボジアの世界遺産として有名で、世界中の人が集まる観光スポットの1つですよね。
こちらの建造物は、12世紀前半にスールヤバルマン2世によって造営されたヒンズー教の寺院で、聖地として訪れる人も数多くいます。
そんなアンコールワットには数多くの女神が描かれており、壁面に描かれているものもあれば、石像の女神も無数に配置されています。
その中で今話題になっているのが・・・アンコールワットに飾られているうちのとある女神の石像。
なんと、世界遺産・聖地といった厳かな場所であるにも関わらず、その女神の石像のある一部分だけが異様にツヤツヤテカテカしているんです。
その女神像というのがコチラ!
石像なので本来ザラザラしていたり、ゴツゴツしているはずの表面が、ある一部分だけテカテカしているのが分かるでしょうか!?
さらにアップにしてみると・・・
女神の胸の部分だけが異様なまでにツヤツヤしていますww
どうしてこんな事態になってしまったのでしょうかw
女神像の胸を触る観光客がいっぱい
なぜこんなに一部分だけがツヤツヤしてしまったのかというと、アンコールワットを訪れる観光客があまりに女神像の胸の部分だけを触りすぎているからなんです。
美術館や博物館などに飾られている建造物は、通常触るのが禁止されていることが多いですが、アンコールワットではそのような決まりはありません。
基本的には、女神像も含め自由に触れていいことになっています。
そのため、女神像に触れる観光客はかなり多いそうで、しかもピンポイントにどの観光客も触るのが胸の部分。
現地を取材した関係者によれば、なぜ胸の部分だけ触る観光客が多いのかという問いに対して、
多くの石像が石壁となっているため、突起している部分が胸くらいしかなく、掴んだりナデたりしやすいのではないでしょうか。
という考察をしていましたが、確かにどこを触ろうかと思ったとき、突起している部分を触りたくなるのは人の性なのでしょうかw
触るのは自由になっているとはいえ、世界遺産の一部なので石像の質感が変わってしまうほど、無数の人が同じ場所を触ってしまうのは危機的状況。
今後も多くの人が触り続けると崩壊につながる可能性もあり、心配する声もあるようです。
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