【九州豪雨】マスコミの被災者への干渉が過剰すぎる
まれに見る大雨の影響で、甚大な被害をもたらしている九州の豪雨災害。
市民の救助や住まいの確保など、解決すべき課題を差し置いて、マスメディアがまた炎上行為をしました・・・。
あきれるマスメディアの言動
死者が15人、行方不明者16人にのぼり、その数がさらに増える可能性がある九州の豪雨災害。
ネットでは既に有志による募金活動(画像はYahoo)も始まり、現場はまさに緊急事態となっています。
報道機関は然るべき報道を行うべきであり、お涙頂戴の報道や現場の作業者および避難をしている方への執拗なインタビューは絶対にするべきではありませんが、それをどんどん垂れ流している始末。
見ているこちらにはストレスが溜まっていく一方ですが、またしても炎上する内容が指摘されました。
今回の確信犯はフジテレビ系ニュース番組の「グッディ!」
ツイッターで「大雨被害 救助求む!!」という、助けを求めるツイートをしている最中、このようなリプライが・・・。
このような大災害を単なるネタとしか思っていないような発言。
炎上必須になりますし、こうやってマスコミやテレビ局が視聴者の信頼を失っていくんでしょうね・・・。
ネットの反応
このツイートに対するフジテレビの反応に炎上は免れませんでした。
・なんだろう、こういう言動に驚きがないわ。災害の時毎回うざいから慣れたわ
・被災者のストレスになっているのはマスコミの執拗なインタビューだって言われても気づけないマスコミの皆さん
・大災害をネタにできるってどういう神経してんのかな
・視聴率を上げるのは目標であってテレビ局の目的ではない気がするんだけど・・・
・マスコミは救助が仕事ではないから気持ちはわからなくはない
・現場を落ち着かせたい作業員の皆様 vs 現場が混乱してほしいマスコミ ファイッ!
メディアの役割とは
そんな「グッディ!」ですが、取材するために数々のアカウントにお願いしていました・・・。
報道番組でも素人投稿が放送されることはよくあることですが、このように地道にお願いしていたんですね。
そもそもメディアって何のために必要なのかを振り返ると、政治家や行政の活動を国民に周知し、独断的な政策に踏み切らないように監視する意味で設けられていたんですね。
「私たちは被災地の現場知る権利がある!!」
とマスコミにはいわれそうですが、被災者のプライバシーに入り込んで報道するのは全く違いますよね。
高貴な気持ちでどれだけの人が報道に携わっているのでしょうか??
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