【旬】甘酒のよさが注目されて生産が追いつかない!
古くから日本にあり、その栄養価の高さから「飲む点滴」や「ジャパニーズヨーグルト」とも呼ばれるようになった甘酒。
人気となり、生産が追いつかなくなっているようです!
なぜ甘酒が注目されているのか?
富山県で開かれた日本生物工学会で、下記のような発言が。
「ブドウ糖のほか(体外から取り入れる必要のある)必須アミノ酸9種、ビタミンB群が含まれ、『飲む点滴』と言われるゆえんを再確認しました」
さらに商用として扱っている甘酒関係者は
「引き合いがすごくて生産が追いつかない」
「甘酒を飲むようになって便通が良くなり美肌効果を実感したという声を料理教室の生徒から聞く」
「風邪など体調不良のときに最適。まさに飲む点滴です」
と話しています。
味噌といい麹菌といい、日本の発酵食品や発酵文化は本当にすばらしいですよね。
ただ、どの食材も食べ過ぎると栄養が偏るのは一緒で、ある大学教授は
「甘酒の栄養分はきちんとした食事で十分取れる。主成分はブドウ糖なので飲み過ぎは禁物」
と言います。
実は日本に古くからある食の方が今の洋風食よりも体にいいのかもしれません!www
ただし、甘酒は酒かすを利用しても作られている場合があるため、アルコールには十分気をつけて下さいね。
ネットの反応
・食文化があるっていいことよなあ。同じ食材でも調理や下ごしらえで名前も味も変わるんだもん
・そろそろ夏ばての季節。今年もお世話になりまーす
・好き嫌いわかれるけど私は好きです
・冬のイメージあったんだけど、本来は夏なんだね
・食わず嫌い飲まず嫌いだったんだけど、今年は挑戦してみるわ
甘酒の歴史
甘酒の歴史はなんと古墳時代(3世紀中頃~7世紀頃)にまでさかのぼります。
ネットからも少しあがっていましたが、甘酒の時期は夏で、夏バテ予防や健康維持で古くから市民に好かれてきました。
実際夏の季語として俳句にも利用されており、「夏月専ら売り巡るもの」が「甘酒売り」という記述や市民の飲み物として価格の上限が決まるなどの対策もされていたんです。
また、甘酒は古くは市民自ら作るものでいまやたくさんのレシピが存在します。
作り方も難しくなく、一番簡単なもので、材料は水と米麹。
調理器具としては魔法瓶(炊飯器でも可)、温度計、鍋で、温度調節さえ気をつければ簡単にできるようです。
ぜひ検索してみてください!
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