イッテQ“ウズベキスタンの桜”と、イモトの大健闘に感動!
体当たり企画が多く、人気の『イッテQ』
イモトがウズベキスタンでサーカスに挑戦。
そのウズベキスタンの美しい桜には、美しい話が隠されていた…
サーカス挑戦、イモトに感動
<出典:NEWSまとめもりー>
イッテQで恒例になっている、イモトの体当たり企画。
今回、ウズベキスタンの桜の言い伝えを紹介する際に、
イモとがサーカスに挑戦したハイライトを放送。
ウズベキスタンの国家観光発展委員会議長から直々にオファーを受けて実現した、この企画。
当初は、2日間の練習時間がスケジュールでは確保されていましたが、
国営テレビへの出演がや、手厚い接待を受けww
最終的にイモトに与えられた時間はわずか6時間!!
その6時間で懸命に習得しようとするイモト。
命綱なし、ネットもない地上約8メートルで行う大技に悪戦苦闘…
が、さすがのイモト、
一切補助のないソロパートを含め、
1ステージを演じきり感動の放送となりました!
MCの内村からは、
「イモトとみやぞんで世界中のサーカスに回れるよ!」
と大絶賛!
そこで紹介された、
ウズベキスタンについて。
大きく取り上げられた、
ウズベキスタンの桜の言い伝えについて、
ネットでは感動の嵐となっています。
『せめて桜を見せたかった』
<出典:トレンドたまご>
ウズベキスタン・タシケントの桜。
日本の春と同じように、桜が綺麗に咲きとても有名な場所です。
でも、なぜウズベキスタンに日本の桜が???
それには、こんな物語がありました。
第二次世界大戦の終戦後、ウズベキスタンに連行された日本人捕虜のうち500名に、
中央アジアで一番格式が高い、『ナヴォイオペラ劇場』の建設が命じられます。
捕虜となった日本人は、ほとんどが手作業であったにも関わらず、
細かな装飾・彫刻・壮麗な内装まで一切手を抜かず、わずか2年で完成させました。
また、そのナヴォイオペラ劇場は、
1966年に発生したタシケント大地震にも耐え、他の建物は瓦礫の山となった中で唯一無事。
現地で避難所として活用され、多くの人々の命を救いました。
祖国に帰る事が叶わず、この地で生涯を終えた日本人に
「せめて桜を見せてあげたい」
と、日本人墓地はもちろん、街中に1,000本以上のソメイヨシノが植えられたのだといいます。
この言い伝えはウズベキスタンの人々にも言い伝えられており、
今でも日本が好きな国民が多い親日国だという事でした。
この放送回に、ネットでは感動の嵐!
ネットからの声
“確か建築に携わった人を讃えるプレートがあって、
設置を決めた国の偉い人が
「絶対に捕虜と書くな!」と厳命したらしい。”
“イッテQ、ウズベキスタンの桜の話はじめて知った…感動してしまった…行ってみたいなぁ”
“日本とウズベキスタン、桜が絆となってるんやな。”
私達が知らない、先祖の日本人たちが作ってくれた素晴らしい絆が、
世界中にまだまだあるのかもしれませんね。
ウズベキスタンの桜も、
一生に一度でいいから見てみたいものです。