【悲報】『池の水ぜんぶ抜く』に専門家が批判!?酷すぎる実態が暴露される
テレビ東京の『池の水ぜんぶ抜く』に衝撃の事態!?
専門家が番組の構成に疑問を感じ批判している模様……。
「外来種だから殺す」教育的にどうなのかと疑問の声も。
『池の水ぜんぶ抜く』に批判!?専門家が明かす番組の杜撰さ
テレビ東京の人気番組『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』
2017年から不定期放送され、2018年4月から月1回のレギュラー番組となっています。
池の水を抜いて水中に潜んでいた生き物や捨てられた物を見る楽しさなどある番組ですが
近頃は池の中に捨てられ繁殖した外来魚の駆除がメインのようになっており
嬉々として外来魚を駆除する姿に専門家から”殺生の正当化”があると指摘されています。
教育的にもよくない?外来種を目の敵にする演出に疑問の声
番組の人気とは裏腹に企画の杜撰さが目立ち、過去には
ヤゴを捕食する外来魚の駆除という名目で「池の水をぜんぶ抜く」をした時には
一般参加者が1千人ほど集まった影響で池の中に住んでいる外来魚、在来魚の小魚が死んでしまう事態に。
7月22日に放送された千葉県のお寺にある池に潜む外来魚「ブルーギル」の駆除では
水も入っていないバケツいっぱいにブルーギルが入れられ……。
この企画には地元の小学生が50人ほど参加しており、
このことについて専門家の慶應大学・岸由二名誉教授からは
「外来種だからすべて駆除という考えは極端すぎる。いかがなものかと思います」
と指摘されています。
ネットの反応
そりゃ、人間の都合のいいようになってるからな。
いちいち難癖つけるなよ。殺す事実、必要性を伝えた方が、いいんじゃね?
隠す方が教育に悪い。外来種の駆除なら、そう目くじら立てて反対することもないだろが。
生態系壊してるっていうけど、すでに外来種も含まれた状態で安定した生態系になってるんじゃねーの
外来種駆除は粛々と進めるべきもので、面白がって生き物を殺すのはどうかと思うよ
こういう人がいると何事も進まないんだよね、自分じゃ大した事してないくせに
供養とかすればいいんじゃないかな。
持ち込んだ人間が悪くて、外来種に罪はないしな。そもそも外来種駆除目的じゃなく
なんか池の底に面白そうなもん落ちてそうじゃね?って番組だったろ
だからすぐつまんなくなった
人気番組『池の水ぜんぶ抜く』ですが色々と杜撰さが報告されていました。
外来種は生態系を壊すので嫌われていますが、それを嬉々とした様子で駆除する姿はちょっと…という気持ちもわかります。
物事には綺麗な面もあれば綺麗じゃない側面もあるので、それ込みで教育ではあるのですがね…w