
タクシー運転手90人が答えた「一番困るお客さん」1位が…超意外な結果に
さまざまなお客さんを乗せて走るタクシーの運転手さん。
ときには厄介な依頼を受けて困ってしまうことも…。
タクシー運転手さんに聞いた困ったエピソード
ミドルシニアお仕事ナビを運営する株式会社大成広告社が40~60代のタクシー運転手90名を対象にアンケート調査を行いました。
「そんなこと言われても無理」
・深夜に宿泊出来るところを探して
・買い物を頼んでくる
・車内でいつ円
・高速道路上でいきなり用を足したい
トイレはほんとに困りますね。
今時社内で喫煙する人がいるとは…
「理不尽すぎる」
・プロなんだから道は教えない!と言われた
・横柄、悪態をつく、呂律回らない酔っ払い
・外国のお金でごまかす
・目的地までこの金額で行けと指示
・乗ってやるから運賃を安くしろ
そういえば浦安鉄筋家族のお父ちゃん、個人タクシーの運転手さんだな pic.twitter.com/VG5MIXj8Fk
— TANI6UnderPass (@TANI6UnderPass) March 25, 2020
こんなことまで言われるのかといったオンパレードですね。
「それって法律違反!」
・10km/h以下で走れ
・すぐ近くだから5人乗せて
・交差点の真ん中でメーターがあがりそう…ここで停めろとシート蹴ってくる
みんな法律違反…ゆっくり走るのはあり??
「一番困る依頼」はコレ!
運転手さんの数だけ出てくる、困ったお客さんのエピソード。
中でも多くの運転手さんが「一番困る」と感じている依頼は…
「飛ばしてください」
というもの!
これはアルアルですね。
90人のタクシー運転手さんのうち37.8%が「飛ばしてください、という依頼は困る」と回答しています。
他にも、「いくらで目的地まで行けますか?(12.2%)」「この辺で美味しいお店を教えてください(12.2%)」「前の車をつけてください(4.4%)」などが、困った依頼として挙げられています。
楽しいことも?
ここまでは「なんだかつらそうな仕事だなあ」と感じるタクシー運転手。
「Q.タクシー運転手をしていて良かったことは?」という質問には…
「自分の時間が多い」
「休みを自分で決められる」
「芸能人に会えることも」
「チップをもらえる」
など、さまざまな声が寄せられていました。
ネットの反応
「駅のバス停で待ってたのにバスが通過してしまって、それに乗り遅れたら時間が厳しかったため、やむなくタクシーに乗車。運転手の方は裏道を走行し、バスより10分も早く職場に到着。凄いありがたかった。やはり道を知ってる地元のドライバーは強い。」
「イギリスなんかではタクシードライバーは尊敬される職業らしい。日本のタクシードライバーはちょっと下に見られすぎ。」
「今日のニュースで急に不機嫌になって、暴力振るう客をやってた。別に変なことも言ってもやってもないのに。これからのタクシーには車内撮影レコーダーいるよね。」