『薩摩硫黄島噴火の被害状況や警戒レベルは?地震の可能性や規模も!』
それでは早速、本題へ入っていきましょう!
薩摩硫黄島噴火の被害状況や警戒レベルは?
報道によると、薩摩硫黄島では2月9日以降、火口に上昇したマグマの熱で噴煙や雲が赤く染まる
『火映現象』が高感度の監視カメラで断続的に確認されたようです。
それから1ヶ月後の8日以降からは頻度が上がっているようで、熱活動が高まっているとみられ、19日には気象庁が火山性地震が増加して活動が高まっているとして、
噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)を発表しました。
それから数時間後には、噴火警戒レベル1から
警戒レベル2(火山周辺規制)に引き上げました。
3月19日現在、噴煙の状況は雲が出ていることから不明とのことで噴火の心配がされていますが、今のところ被害状況はないようです。
ただ、噴火警報を発表し、火口から約1キロの範囲内で、大きな噴石が飛んでくる可能性があるとして被害による警戒が必要ということです。
また、地盤の動きを観測する傾斜計には目立った変化は見られないと発表されていますが、もしかしたら警戒レベルが現在の2から更に引き上げられる可能性もあるので、薩摩硫黄島に住んでいらっしゃる方々は十分に注意して頂き、被害が発生しないことを祈るばかりです。
薩摩硫黄島の地震の可能性や規模について
薩摩硫黄島で火山性地震が増加しているとのことですが、気象庁によると
3月15日に12回の火山性地震を観測し、それから
18日にかけて8回~14回ほど観測したと発表しています。
そして翌日の19日は、午前11時半までに51回まで上り、地震の回数は2月中旬から増加傾向にあります。
しばらくの間は、地震が多く発生すると予想されるので警戒が必要です。
今回の火山性地震の影響によって、火口内では火山灰などが噴出する可能性もあるとのことなので、もしも発生したとすれば規模は拡大し被害が出る恐れも考えられます。
まとめ
今回は、『薩摩硫黄島噴火の被害状況や警戒レベルは?地震の可能性や規模も!』という内容でまとめて紹介させて頂きました。
現時点では、被害状況が出ていないようですが、警戒レベルが発生している以上、十分に注意するようにして頂きたいと思います。
また、最新の情報が入りましたら追記してお知らせしていきたいと思います。
それでは、今回はこれで以上とさせて頂きます。
最後まで閲覧して頂きましてありがとうございました!
Rui。]]>
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