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共感しかない…カズレーザーの悩み相談

共感しかない…カズレーザーの悩み相談

「ほんと、それ!」カズレーザーの悩みが消える“コメント返し”に共感

クイズ番組や情報番組、料理番組などで幅広く活躍するお笑い芸人・カズレーザー。

今年1月に公開した自身のYouTube動画では、視聴者から寄せられた質問に“的確なコメント”を返しています。

「自分は普通で…」という悩みに対して即答

例えば「将来の夢を持っていない私は普通ではないのでしょうか?」という投稿に対し、カズレーザーは「いや、すげえ普通だと思います」と即答。

「将来の夢はなくても別にそれはしょうがないです。見つければいい。僕だってまだ将来の夢ないんだから」

と前置きをした上で、

「普通かどうかなんて考えなくていい。みんな異常だしみんな普通。みんな天才でみんな凡人なんだから。いいんですよ、気にしなくて」

とフォローの言葉をおくっていました。

“将来の夢がないこと”をプレッシャーに感じる人にとっては、非常に気持ちが楽になる考え方ですね。

若いうちは揚げ物を食べるべき!?

他にも、視聴者からは「若いうちにこれはやっておくべき! と思うことがあれば教えてください」といったコメントが。

ざっくりとした質問ですが、カズレーザーは「お腹いっぱい揚げ物とかを食べた方がいい」と意外な返答をしています。

“年を重ねることで体が揚げ物を受けつけなくなる”と自身の経験談を例に出し、続けて「こんな不幸はない」と発言。

世の中には“若いうちに勉強を頑張るべき”という意見もありますが、

カズレーザーの場合「勉強は何歳でもできる」「そんなに焦らなくてもいい」と持論を展開していました。

また“子どもに勉強の大切さを教える方法”についても、アドバイスをおくっていたカズレーザー。

「勉強せずに失敗した人と、勉強して成功した人を教えるのがいい」
「“努力した方が成功確率は上がる”っていうのは理解しやすいはずなんで、その話をした方がいい」

などと語っていたため、子どもには“勉強することのメリット”を教えるやり方がベターなのかもしれません。

仕事ができない上司には学べることが多い!?

“悩みの種”は人によって違うものの、仕事上での悩みを抱える人は多いはず。

実際にカズレーザーのもとには、

「職場の上司が仕事をしません。上司の分まで、我々部下と同僚が夜遅くまで仕事をしていることに納得がいきません」

という不満も寄せられていました。

一見すると“怠慢な上司”には不満しか募らないイメージですが、カズレーザーは「仕事をしないのに上の立場に立てるのはめちゃくちゃ学ぶべきことだと思いますね」と冷静に分析。

「自分がやらない分を周りに投げる能力に長けてる人が指導者や上司になる。実務能力とは違う能力だったりするので、この上司から学ぶことは多いかもしれない」

と前向きな考え方を表しています。

動画の視聴者からは、

「普通だったら上司に不満を抱えて終わりだけど、“学習材料として冷静に観察する”っていう考え方はさすがです!」
「少し違った視点を持ってるからすごく参考になる」

といった声が上がっていました。

ネットの声

「「勉強くらいの努力もできなければ 何事も失敗しそう」心に刺さりました・・・」

「『10年後には必要ないもの9割』は本当にそうだし名言。」

「生クリームも食べられなくなります。ホタテ、ニラ、スルメとかも、歯にはさまるので、10代20代で食べておいてください。髪は、できるだけよいシャンプーを使ってください。若者の皆様へ。」