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関西の女帝上沼恵美子のえみちゃんねる終了…おぎやはぎ矢作が思うこと

関西の女帝上沼恵美子のえみちゃんねる終了…おぎやはぎ矢作が思うこと

上沼恵美子の“1通もファンレターを読まない”というポリシー。

おぎやはぎ矢作がこれに納得「本当に繊細なんだ…」

『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が、7月24日の放送で終了することが発表されました。

このことにお笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼がラジオ番組で言及。

上沼と一度も会ったことがない矢作は「『えみちゃんねる』出たかったよ」と惜しんだのです。

小木は休養

7月23日深夜放送のラジオ番組『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBS)。

夏休み中の小木博明に代わって芸能界のゴシップに詳しい森田哲矢(さらば青春の光)、そして矢作兼と英会話のテレビCMに出演しているアイクぬわら(超新塾)が出演。

小木は持病の偏頭痛の治療もあって、3週にわたって同番組を休みました。

えみちゃんねる終了

25年もの歴史がある『快傑えみちゃんねる』の放送終了の発表があったのは今月21日のこと。

同番組は6月に上沼恵美子が可愛がっていた準レギュラーの梶原雄太(キングコング)の降板騒動があったばかり。

テレビ業界の通例である10月の改編期を待たずして突然の同番組終了に芸能ニュースは大騒ぎとなりました。

さらに7月24日の報道によると、上沼側は『快傑えみちゃんねる』の総集編や再放送までも拒否。

番組制作側への怒りは頂点に達していたのです。

えみちゃんねる終了の真相は?

矢作兼は「大体9月で終わるのに、7月っていうことは…」と相当何かあったはずと推測。

「絶対(理由を)知っているだろう?」と森田を問い詰めます。

「これに限っては本当知らないです」と彼は笑うばかり。

矢作がネットニュースから仕入れてきた情報は、

梶原の騒動後に上沼から

「番組をもっと良くしたい。改めるところがあったら何でも言ってほしい」と提案してきたので話し合いの場が持たれたというもの。

現場スタッフらが意見を伝えたところ「そこまで言われるなら辞めてやる」と逆ギレしたというのです。

すると森田が「でも、それあり得るんじゃないですか?」

と、上沼のあるエピソードを話し始めました。

ファンレターは読まない

「あの人って、ファンレターを1通も読まないっていう人なんです」と明かし、

「嬉しいことも書いてるってわかっているが、もし開けて嫌なことが書かれてたらもう嫌な気分になるから、生涯で1通もファンレターを読まないっていうポリシー」

だと説明したのです。

このファンレターの件を知っていた森田は、「自分に何でも言ってほしい」と上沼がスタッフに頼んだこと自体が意外に思えたそう。

これを聞いた矢作は「あぁスタッフも、本当にイヤなこと言っちゃったのかな」と言い、

森田も「言っちゃったんじゃないですか。(上沼は)めちゃくちゃ繊細な人だと思うんですよ」と同意見でした。

矢作は関西ローカルの『快傑えみちゃんねる』を見たことがなく、上沼と一度も会ったことがないということです。

しかし上沼のことは尊敬しているということ。

このままでは一度も共演できないのではないか―と心配しています。

「ああいう人っていうのは、たぶん凄い気を遣う人じゃん。気を遣う人って本当に繊細なんだよな」と、

自ら長く続いた冠番組の幕を下ろした上沼の心情を思いやっていました。

ネットの声

「上沼の言う無礼講っていうのはあくまで上沼だけが他の人に無礼を働いても良いという意味での無礼講であって、他の人が上沼に無礼を働くのは許さないんだろうな。」

「上沼は置いといて、風見鶏に成り下がったサブローのレギュラーが減ったことは良かった。」

「口の悪いオモロい関西のおばちゃん、が上沼さんの立ち位置であり、芸風。使う方はそれを理解して使ってるはずが、意外にも口の悪さを問題視。
程度の問題はあれど、そこにすがってここまでやってきたのに、この結末は悲しすぎというか。
SNSなんぞに忖度して、バラエティができんのかと。演者や視聴者がYouTubeに流れるのも頷ける。」

何でも言って…で何でも言われたら逆ギレ…という流れでどこが繊細なのかと思うのですが。

年齢を考えても潮時だったのかもしれません。