
俳優の城田優がハーフ国籍問題についてまさかの言及!!
「良いときだけ……」調子のいい日本人に対して苦言。
ネットでは称賛する声が続出。
俳優の城田優さん、ハーフ国籍問題について言及してしまう・・・
<出典:NEWS まとめもりー>
タレント・俳優として活動する城田優さん(32)がハーフ国籍問題に言及したことが話題になっています。
城田さんといえば日本人父親とスペイン人の母親を持つハーフタレント。
出生地は日本ですが国籍はスペインを取得しています。
城田さんは「AREA dot.」にてインタビューに応じ、その記事で
大坂なおみ選手などに対する世間の風潮など、ハーフ国籍問題に言及。
大坂なおみ選手が女子テニスで全米オープンを制覇したことで、日本でも大いに盛り上がりました。
そのことについて城田さんは話を振られると
「ああいうのを見ていると、どこに行ってもここだという居場所がない我々からするとズルいなと思う」
「良いときだけ『日本人初』って持ち上げるくせに、都合が悪くなったら『やっぱり外人だから』って言うんですよ」
と、ハーフの人間に対する世間の風潮に反感を示しました。
確かに、報道ではそういう傾向がありますよね。
偉業を成し遂げればハーフであっても「さすがは日本人」
犯罪なんかを起こせば「外国人だから……」
そういうジレンマを抱えたハーフの人たちにとってはあまり良い世の中とはいえないのかもしれませんね。
良いことだけは「日本人初」悪い時は「外国員だから」苦言に称賛の声
<出典:NEWS まとめもりー>
大坂なおみ選手の話題で問題視されていたのが、日本とアメリカの二重国籍。
全米オープンテニスで優勝した当時、日本では
「日本人すごい」「特例として二重国籍を認めよう!!」といった言葉がネットでは頻出していました。
2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏(63)の場合も同様の現象が起こるなど、
城田さんの言及した通り、「良いときだけ日本人扱い」がありました。
こうした問題に城田さんが言及したことにより、Twitterでは賛同する声が寄せられました。
・「城田優のおっしゃる通り。都合のいいときだけ日本人ってひどいよな」
・「二枚舌っぷりには嫌気がさすよね。お気持ち察します」
城田さんの異議によって、この問題を考える人たちが増えれば少しずつ変わっていくかもしれませんね。
ネットの反応
まあマスゴミがハーフを持ち上げるのは
難癖つけていつでも使い捨てできるからなんだよ
ハーフだけで共通点見出してキモすぎる
どこの国でもある現象らしいよ。
都合のいいときだけ日本人のふりして
商売してる外国人に言われたくない
ハーフ国籍問題は難しいですね。どこの国でも意外と同じような扱いがされていたりします。
それよりも二重国籍の問題がありますよね。
ネットの意見にありましたが、ハーフの活躍を喜ばなけらば”排他的”喜べば”日本人扱い”とすれば
どうにも批判ありきの発言にも思えます。
本人の気持ちを考えれば気の毒ですが……。