森保JAPANに流れ始めた解任論。韓国に完敗して手腕に疑問符?!

森保JAPANはE―1選手権で韓国代表に1-0で完敗。歴史的にも日韓戦に負けると監督解任された例が2回(1997年加茂周、2018年ハリルホジッチ)もあって今回は解任まではあり得ませんA、兼任するU-23日本代表の東京オリンピックでの結果次第では解任という流れも見えてきました。

無責任な解任論、批判を振りかざすOB達。

サッカー界はOBの元サッカー選手達が代表について批判的に語るのが一つの文化のようになっており、それが野球的文化との差別化にもつながってきたわけですが、最近はネット文化の成熟によって誰もが批判的にコメントをしやすい時代となっており、元代表選手の批判もありがたいものではなく、ネット上のサッカーファンのただめんどくさい代弁者となっています。

この流れを作ったのはセルジオ越後さんで、日本のなんでも持ち上げるスターシステム的文化から、スポーツメディアにおいて批判精神を持ち込んだのは功績といえるでしょう。

しかし、現在では老害といわれても仕方がないですね。

批判と批評の使い分け方が下手で批判しかできないのは、評論家として問題です。

現役時代は、強烈な競争に勝ち上がった元代表選手も一度引退してコメンテーターや評論家になると、上から目線でただ批判的な物言いとなり、解任だーと無責任に言い始めます。

セルジオ越後さんは

E-1選手権の日韓戦と言えば、前回のハリル監督時代の敗戦時には、本当にひどいバッシングがあった。おそらく外国人監督なら、今回も間違いなく更迭を求めるような論調になっていただろう。もちろん、森保監督への批判はあちこちであるようだけど、任命した協会が責任を取るとも思えないし、今後もこの体制が続いていくのだろう。

ただ、五輪代表とA代表の兼任監督には、いよいよ無理な負担が掛かっていると感じるよ。来年は夏に五輪、その後の9月からはワールドカップ最終予選が始まるというのに、チーム作りが進んでいるという実感がまるでないからだ。今回も五輪世代とそれより上の世代をミックスさせて臨んだけど、チームの完成度が上がったような手応えはない。

チームごとにシステムは変わるし、監督も代わるしで、まったく二つのチームがどこに向かおうとしているのか先を見通せない不安があるよ。そんななかでプレーしている選手たちも不安じゃないのかな。チーム作りを進めるためにも、あまり先延ばしせず早いタイミングで“決断”したほうがいいと思うけどね。

日本代表最年少ゴールを決めている金田喜稔(かねだ・のぶとし)さんは

「11月のU-22コロンビア戦、ベネズエラ戦、そして今回の韓国戦と低調なパフォーマンスが続き、チームに今後の成長を予感させるような戦術的なベースが見られない以上、『このままでいいのか?』という疑問は拭えない。例えば負担の大きい“兼任”を見直し、五輪代表かA代表に森保監督を専念させるのも一つの手だろう。今の日本代表の現状を、日本サッカー協会はどのように考えているのか。東京五輪、そしてW杯アジア最終予選の開幕まで残された時間は少ない」

とコメントしており、解任すべしとコメントしているようなものです。

しかし、森保監督を評価する前に日本サッカー協会の方針について考える必要があります。

森保監督は日本サッカー協会の大方針の下で仕事をしているからです。

日本サッカー協会の方針

日本代表の堂安律選手から森保監督マネジメントについて「選手がミーティングで戦術的なことを決めて最終確認を森保さんがやる」という趣旨の発言がありました。

監督というよりも役割は修学旅行の引率の先生というくらいの立ち位置ですね。

この選手主導のチームビルディングはハリルホジッチ監督から短期間で交代して結果を出した西野japanと共通するもので、西野japanは実質的には本田圭佑選手と長谷部誠選手が監督だったと証言する選手もいます。

おそらく、日本サッカー協会の方針は、選手主導のチーム作りの継承です。

外国人監督を連れてくると細かいニュアンスが伝わらないうえに、選手が言う事を聞きすぎて受動的になってしまいます。

また、4年の契約が終わると国に帰ってしまい継続性が持たせられない。

しかし、日本人監督で世界に伍するだけの実力を持った監督はいない。

そこで、選手として監督の世代では考えられないレベルで活躍している現役世代の集合知を結集させるという狙いが日本サッカー協会にはあると思っています。

結局、監督の指示がないと動けない主体性のないチームは限界があります。

また、ロシアワールドカップのベルギー戦の逆転負けの試合ではコーチだった森保さんは3バック変更を進言しなかったことをいまでも後悔していると後述しています。

つまり、森保兼任監督に与えられたタスクは、3バックのオプションを作ること&選手主導のチーム作りで現役時代の集合知を世代をまたいで共有させる事といえるでしょう。

これらの日本サッカー協会の方針をないがしろにして、うまくいっていない理由を森保監督の手腕にしたところで無意味です。

森保監督の手腕への評価は東京オリンピックで下されるでしょうし、それまでは日本サッカー協会の方針の通りに仕事をしているであろう森保監督の解任はあり得ませんね。

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ネットの声

正直、森保一解任論者が好きになれないんですよね。彼らは具体的な後任の案をろくに出さない。
「誰かが優秀な監督を連れてくるっしょ〜」という、無責任で、他人任せで、安全な所から現体制を批判するだけの姿勢が、野党のようで。
あと彼らは知らないのかもしれないけど、後任を選ぶのはJFA。

森保を解任したとして、後任探しは確実に難航する。
理由はハリルの解任。W杯直前だったこともあり、あの茶番は解任理由も含めて世界中に知れ渡った。あれを見たら、他からもオファーが来るような優秀な監督は日本を選ばないだろう。来るのは無(ry

渡邉晋の名を挙げる人もいるが、代表チームとクラブチームは相違点が多く、クラブで成功した監督が代表で成功する保証はない。
練習期間が短く、選手補強は日本人のみ。親善試合で負けると、サッカーを年に数回しか見ない人間から猛烈に批判され、日本中のマスコミはネガキャンに精を出す。そんな仕事を彼が引き受けるかは不明。

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