
冠番組を持たず、全てゲスト(あるいは準レギュラー)として出演している出川哲朗。
その年収は恐るべきもののようです。
一説には年収が5億を超えているという声も…
TOKIOも驚愕!出川の年収
https://twitter.com/kantele/status/1141231643388076032
6月19日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出川哲朗がゲスト出演。
TOKIOの4人から過激ともいえる「いじり」を受けたのです。
もちろん、いじられキャラですから出川哲朗も受けて立つ立場で、
番組冒頭から「NGなし」の真剣勝負。
しかし、話題が年収の話になるとさすがの出川も口をつぐんだのです。
それでも、TOKIOが執拗に聞き出そうとする展開が続きます。
いくらNGなしといっても、「事前にこんなことを聞くよ」的なことはあるでしょう。
年収についてもあったはずですし、おそらく聞き流すか華麗にスルーする展開を話し合っていたのだと思います。
しかし、そこはTOKIOの策略なのか、
年収に関する質問がヒートアップ。
国文が「リアルに年収はいくら?」とストレートに質問。
出川「リアルに…言えるか!」こうなりますよね。
芸能人の中でも芸人の年収はひがみの対象になったり、
それで笑いが取れなくなったりするので、ほぼNGといっていいでしょう。
好感度が下がる場合もありますからね。
特に冠番組を持たずにゲスト出演のみで成り上がってきた出川にとって、
年収を公開することはある意味自殺行為に等しいのです。
ですから、「NGなし」とはいっても年収はさすがに明かそうとはしなかったのです。
しかし、そこでもTOKIOは引き下がらず…
国分は、2018年の出川がCM起用社数ランキングで男性トップとなる14社に輝いたことを指摘しています。
ギャラ単価が3500万円と目算し、CMの出演料だけで、4億9千万円になると推測したのです。
そして、単発やゲストが多いといっても準レギュラー格をたくさん抱える出川のテレビ出演料を考えると、
軽く5億円は突破していると指摘したのです。
出川も負けじと「CM1本に3500万円ももらえるわけがない」と反論。
それでも、国分の執拗な追求にCM一本の値段をフリップに書く出川…。
さらに、年収への追求は厳しく、
「年収なんて書くわけないじゃん」と言いながら、
年収を明かす出川にTOKIOの面々も「おわ~」と雄叫びをあげていました。
やっぱり5億くらいもらっているんでしょうね。
それでも、この年収追求劇は視聴者にはそれほど興味がないようで、
「出川さんの年収で何分やるのよ」
「出川さんに年収をしつこく聞いてイジメみたいで不愉快だった」
さらに、出川の年収をしつこく聞いてもTOKIOは自分たちの年収は明かさない…
この場面では視聴者からの批判が噴出していたのです。
出川哲朗の凄さ
芸人受けがいいです。
出川哲朗の場合はこれに尽きるようです。
芸人から見て「出川面白くねえな」
なんて思っていても、実際に共演するとそのすごさがわかるといいます。
お笑い番組で「出川さんのような2流でいい」と出演者が言ったら
明石家さんまが「何言うてんのや!出川は一流やぞ」といった逸話は有名です。
かつては「抱かれたくない男№1」にも輝いたこともあるのですが、
今では、好感度の良いお笑い芸人になっています。
さらに、出川の凄さは言葉に毒がないことです。
「この人頭おかしいよ」「お前はバカか!」
というのが、出川のフレーズでよく飛び出すのですが、
一見して、相手をディスっているように見える言葉も、
言われる側にとっては大賛辞に聞こえるということですから、全く悪気のない言葉ということでしょう。
もちろん出川が言うからであって、他の人が言ったら大げんかになるかもしれません。
出川哲朗の好感度がアップしたのは、「イッテQ」の体を張ったリアクション芸が転機になったとされています。
2004年に結婚していて、「出川は丸くなった」という声もあるのですが、
もともと「とがってはなく丸い性格」なので結婚後も芸風や性格は全く変わっていないといっていいでしょう。
リアクション芸人の鑑
リアクション芸人と言えば出川哲朗とダチョウ倶楽部の上島竜平が双璧です。
これには誰も異論はないでしょう。
また、お笑い芸人のほとんどはキャリアの初期ではリアクション芸人としての資質を試されるときがあります。
そのときに、出川哲朗や上島竜平の偉大さに気がつき、
自分にはできないと、挫折していくのだそうです。
リアクション芸人にならなくても、しっかりとしたお笑いで生きていくことができるので、
それも悪いことではないのですが、
出川哲朗に対するリスペクトはお笑い芸人であれば誰でも持っているのです。
そのくらいすごい芸人ということですね。
ネットの反応
「正直出川クラスで5億くらいもらってもまったく不思議ではない」
「出川は正真正銘の一流芸人」
「レギュラーなしでこれだけテレビに出ているのがすごい」
確かに冠番組は少ない(充電させて…くらい??)のにこれだけテレビに出ているのはすごいです。
番組の進行に困ったときに出川に振ればなんとかなるといった、
困ったときの哲ちゃん頼みは、どの番組でも合い言葉になっているようですよ。