
いまだ干されている極楽・山本に嫁いだ西野末姫。
31歳差の歳の差婚が話題に。
あの不祥事から16年
2006年に起こした不祥事によって地上波から遠ざかっていた極楽・山本圭壱(54)。
※06年7月に北海道函館市で当時、17歳だった少女に飲酒させたうえ、性的暴行に及んだとして警察に被害届が出されたことが明らかになり、即刻吉本興業から契約解除。
AKB48元メンバーの西野末姫(23)との電撃婚になりました。
2016年には吉本に復帰しているのですが、現在も“飼い殺し”の状態が続いているというのです。
現在でも地上波に出なければ“復帰していない”“干されている”と言われる時代です。
周囲には示談も成立しているし、山本が嵌められたという情報もあり、当初から同情する声もありました。
それでも、なかなか地上波に復帰できないのはどうしてでしょうか。
週末極楽旅
栃木県よーーー!#週末極楽旅#極楽旅
森三中大島
たんぽぽ川村 pic.twitter.com/RpD4nL3YKg— 極楽とんぼ 山本圭壱 (@yama_gokuraku) November 28, 2022
もともと素行が悪かった?
それ以前から素行の悪さがたびたび報じられていました。
キー局に影響力をもつ吉本にとっても厄介な存在だったそうです。
「淫行事件を起こす前の02年には、大学祭のステージで下半身を露出。所轄の警察署から公然わいせつ罪で書類送検されている。その翌年には当時、23歳だったホステスに『俺の名前に傷がつくなどと人口妊娠中絶を迫った』と写真週刊誌に告発されていました」(週刊誌記者)
私の職場界隈でも極楽山本さんの結婚は祝福ムードなので声を大にして言いづらいが個人的にはめっちゃくちゃ気持ち悪い。しかも山本さんの方がアプローチしたと聞いてさらに気持ち悪い。過去も過去なのに若い人は気にしないんだなぁそういうの
— たまこ(ポテりんとと)増えたので… (@tamakoManhattan) November 24, 2022
面倒見が良いという声もあるにはあるが…
かつて総勢100人はいたという山本を頂点とした軍団山本。
06年の事件後も、ロンドンブーツ1号2号の田村淳や田村亮、ココリコの遠藤章造、品川庄司の庄司智春などの後輩からは、兄貴分として慕われ続けているようなのですが……。
「山本はテレビ局のADに無理難題をふっかけるスタッフ泣かせだったり、若手芸人いじめで有名だった。その一方で、若手芸人には兄貴分風を吹かせて、ギャラの相談に乗ったりしていた。吉本にとっては厄介な存在だったので、そもそも事務所に復帰させるつもりはありませんでした」(元吉本関係者)
2015年に芸能活動を再開
不祥事後は、山本はアルバイトをしながら、芸能界復帰の道を模索。
15年には、フリーとして芸能活動を再開しています。
山本の復帰への熱意に打たれて、相方の加藤やロンブーの淳がメディアで復帰を働きかけたのです。
16年、打ち切りになっていた「めちゃイケ」復帰計画が持ち上がったことで、相方の加藤が山本の吉本への復帰を猛プッシュ。
10年ぶりに吉本に出戻ることができたのです。
「吉本に戻ってからの山本の仕事は、加藤との『極楽とんぼの週末極楽旅』(BS日テレ)のほか数本ありますが、BS、ローカル、ラジオがメインで、地上波は1本もありません。山本と吉本との接点を辛うじて保っていた加藤が、レギュラーMCの『スッキリ!』(日本テレビ系)が来年3月で打ち切りになることで、吉本と加藤の関係も完全に切れるでしょう」
キー局関係者は山本の地上波復帰を絶望視しています。
山本は加藤の事務所に移籍するという情報もあります。
しかし、加藤も「スッキリ」打ち切りによって今後の活動は不透明。
「『週末極楽旅』も打ち切りが噂されています。コンビで干されるかもしれません」(日テレ関係者)
新婚早々、厳しい局面を迎えている山本はこれからどうなるのか…。
当面は、チャンネル登録者数48万人のYouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱 けいちょんチャンネル」に専念するしかなさそうです。
極楽山本さんのニュースをきいて気付き。娘が自分より年上の彼氏を連れてくるパターンは想定してなかったねー。何が来ても驚かないようにしなきゃ。 pic.twitter.com/vkDPUihwrs
— へんりく (@henrikusen) November 28, 2022
ネットの声
「仕事から干されてる人と、なんで結婚考えられるんだろう。苦労するって思わなかったのだろうか。」
「アルバイトしているときも資金援助してくれるパトロンみたいな人がいて、けっこう裕福な生活をしていたとか…あまり苦労してないよこの人は。」
「別に干されているのとは違うでしょう。彼が遊んでいる間に真面目に頑張ってきた若手がそのポジションを奪っただけで、競争の激しい世界では当たり前の話。むしろ今でも話題にしてもらえているだけ幸運だと思う。」