
嬉しそうに砂浜で写真に写る子供たち。
微笑んでシャッターを切る母親。
しかし、子供の後ろに写ったものが何かわかったとき、背筋が凍りました…

楽しい海水浴ではしゃぐ子ども
ウェールズのバリー・ポート近くの海辺で遊んでいたKellyさんとその一家。
久しぶりの海に2人の子供たちは大はしゃぎです。
嬉しそうに砂浜で写真を撮ってもらう子どもたちと夢中でシャッターを切るKellyさん。
2人の子供たちは何やら砂浜でオブジェらしきものを発見します。
オブジェの恐るべき正体とは?!
確かに、そのオブジェは何かの芸術作品のように見えます。好奇心旺盛な子どもたちは近づき、その前で写真を撮ってもらいました。
その写真がこちら。
満面の笑みで写る子供たち。思い出に残そうとKellyさんはその写真をFaceBookにアップしました。
後日Kellyさんの友人が、この写真をFacebookで見て慌てて連絡をしてきました。
「あの写真に写ってた物体が今、ニュースで話題になってた!
あれ、第二次世界大戦のアメリカ軍の機雷だって!今警察が集まって撤去されたらしい!」
これを聴いて青ざめたKellyさん。
子どもたちはなんと、写真を撮ったあとあの物体を触ったり叩いたりして遊んでいたのです…。
この笑顔が目の前から消えてなくならなかったのは、奇跡だった…。
もし爆発でもしていたら、とんでもない結果に終わっていたことでしょう。考えただけでも背筋が凍ってしまいます。

Kellyさんはただのオブジェだと思って記念撮影しただけですが、子どもたちにとんでもない危険が迫っていたことが明らかになりました。
こんな映画やドラマに出てきそうな話、第三者どころか、まるで違う星で起こった話かのように捉えてしまいますよね。
私たちは、まさか自分の身にそんなことが起こるわけがない、とどこかで信じ切ってしまっていますよね。
人生一体何が起こるか誰もわかりません。
まさか機雷なんて砂浜に放り出されていると誰が思うでしょう。
子どもたちがオブジェだと思ったのも、無理ありませんし、それを咎めなかったご両親にだって、罪はありません。
今回の事件はネット上でも多くの人の反響を呼び、多くの人が青ざめるニュースとなりました。
皆さんも知らない土地で、何かよくわからないものが埋めれれていたりしたら、注意です…。
