
イケメンで天才、しかし周囲から怖がられている男子高校生と
ガリ勉女子の女子高生が出会う物語『となりの怪物くん』
ろびこ先生の人気少女コミックがついに実写映画化。
『となりの怪物くん』:作品情報
<出典:cinemarche>
学年トップの成績を誇るガリ勉女子の水谷雫が
不登校の天才&イケメン男子の吉田春と出会うことで物語が回り出す……。
『デザート』にて2008年10月号から2013年8月号まで本編が連載され、
2014年1月号まで番外編が連載された人気少女コミックの実写映画化作品。
『となりの怪物くん』予告動画
単行本累計発行部数は約500万部以上(2017年5月時点)。
2012年10月には全13話でテレビアニメ化もした人気作。
『となりの怪物くん』スタッフ&キャスト情報
・映画公開日:2018年4月27日
・原作:『となりの怪物くん』(講談社『月刊デザート』)/ろびこ
・監督:月川翔
・脚本:金子ありさ
・製作:市川南/村田嘉邦
・出演者:菅田将暉/土屋太鳳/古川雄輝/山田裕貴/池田エライザ
『君の膵臓をたべたい』の月川翔が監督を務め、主演には人気俳優の菅田将暉、土屋太鳳を起用。
『となりの怪物くん』:あらすじ
<出典:映画.com>
幼少期の頃から常に勉強の成績がトップクラスだった女子高生の水谷雫(土屋太鳳)は
日々勉強に励む学生生活を送っていました。
そしてその度合いは強く、生き物に対する慈しみの心も欠落するほど。
小学生の時、彼女のクラスで飼っていたウサギが急死した際に
ほぼ全ての生徒が悲しみに暮れている時でも
動物が苦手だったと言うこともあってか、雫は宿題を優先する、
という発言をしたことにより「ドライアイス」のあだ名で呼ばれるように。
それほどまでにも水谷雫という人間は勉強の虫。
高校生になってからもそれは変わらずでした。
入学から間もないあるとき、担任の先生から隣の席の生徒にプリントを届けて欲しいと頼まれた雫。
その雫の隣の席の生徒というのが、入学式当日に流血事件を起こしたことがきっかけで
停学処分となり、解除後の現在も不登校を続けている問題児の吉田春(菅田将暉)でした。
このことがきっかけで雫と春は出会います。
友達のいない春は思い込みと勘違いもあって雫をとても気に入ります。
そんな春に若干迷惑を感じながらも雫も心を打ち明けるように。
そのおかげか春も学校へ登校するようにもなり、徐々に2人の感情は友情から恋愛のようなものに変化していきます……。
雫と春が出会うことで2人だけではなく、多くの生徒の関係も変化していく青春恋愛物語。
ぜひご覧ください。