台湾 日本のワクチン提供に感謝。台湾はなぜ親日なのか?

「ありがとう日本!」などと題した2枚の全面広告が掲載された。新型コロナウイルスワクチン124万回分を台湾に無償提供した日本政府と国民に対し、感謝の気持ちを伝えるため、約130の台湾系企業、団体などが共同出資して掲載されたものだ。「日本から124万回分のワクチンと勇気をもらいました」「まさかの時の友こそ真の友」などのメッセージも伝えられた。

敵の敵は味方?

米ソ冷戦下ではアメリカも日本も正式な中国は台湾という認識でしたが、冷戦終結後に中国大陸の市場の大きさから成長を取り込みたい思惑が働き、台湾を国として認めず中国大陸を中国として扱う流れとなり、日本は台湾と国として断交しました。

2010年代からの中国共産党の経済的、軍事的台頭と拡張主義的政策を前に台湾の独立に対する危機感は徐々に高まってきています。そこで台湾の独立を維持する最大の味方として日本を頼りにしているわけです。台湾にとって日本は安全保障で中国を牽制する利害が一致しており、過去の統治時代には悲惨な出来事もありましたが日本の教育、社会制度を導入し、同じ民主主義の価値観を共有するアジアのパートナーと見られるようになりました。2011年の東日本大震災で台湾は世界で最も日本に義援金を贈ったことは日本でも話題になり、2021年には新型コロナウイルスワクチンを日本が台湾に提供したこともさらに親日感情を強める出来事になったでしょう。

現在は中国の台頭が世界的な懸念事項となり米中冷戦状態になったことで米ソ冷戦の時とどうように台湾の重要性が強調されるようになりました。

台湾人にとって中国共産党の支配下に入ることが最大の恐怖であり、日本が台湾の独立を維持するための最大のパートナーなので親日感情が強く両国の関係性は中国共産党という共通の敵の存在もあり強まっています。敵の敵は味方ということで日本と台湾の関係はしばらく良好といえるでしょう。

一方で過去の統治時代に日本が台湾にしたことは認識しておいた方が良いかもしれません。

コロナ渦が終わったあとの海外旅行は中国、香港が危険な場所になったので台湾をおすすめします。

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ネットの声

日本が台湾に送ったワクチンを接種して亡くなった人が出て、台湾では反日感情が広がっている、反日暴動も起きそう、みたいなのを読んで、吃驚して台北、台南、華蓮の台湾人の友達に連絡。全員「何それ?」「初めて聞いた」「台日の友情がおもしろくないんだよ」「絶対にない」とのこと。

例えば台湾とかNZとか、”検査と隔離”で封じ込めに成功していたとされる国々が「我が国はこれからも検査と隔離でコロナを克服する。ワクチンなんて必要ない」って言わずにむしろ懸命にワクチン確保に奔走してることとかからも色々とわかると思うんですよ…ワクチン不要論がデマだって

ワクチンの有用性は間違いないけど台湾の人の国民感情的を一緒くたにデマとは言い切れないでしょ
ちなみに二等公民っていうのは日本統治時代に日本人を一等公民、台湾人を二等公民として差別的な扱いをしてた時の呼称

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