
電車やバスなどで、高齢者には席を譲るのが当たり前ですが、
我が物顔で座る老人に対してある青年が発した言葉が話題になっております。
その内容とは…

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席を奪い取ろうとする老人
電車の座席はほぼ埋まり、車内には立っている人がちらほらいる程度でした。
私の向かい側座席の前には男性1人、女性2人のハイキング帰りらしい高齢者が。
彼らの目の前の座席には若者2人と50代ぐらいの女性1人が座っています。
若者は2人とも茶髪、1人はサングラスをしていました。
この人たちに気づいたのは、この高齢者組の男性が
「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」
「ちょっと前は罪悪感からか寝たふりをしたもんだが、
最近じゃ寝たフリもしないからふてぶてしい」
などと、かなり大きな声で話しているのが耳に入ってきたのです。
どうも自分の前にいる若者に席を譲らせて女性2人を座らせたかったらしい。
ここまで嫌味っぽく言われると、まったく関係ない第三者の私だってちょっと気分が悪かったです。
私はすっかり眠気が覚めてしまいました。
反対側にいる私が席を譲れば、
もう1人ぐらい誰か立ってくれるだろうと思って腰を浮かせかかった瞬間、
サングラスの男性が言い放ちました。
「あんたたちさぁ、ハイキングはできるのに電車では立てないのはどうなの?それっておかしくない?
遊んできたくせによ。こっちはこれから仕事に行くんだよ。
大体ねぇ 俺らみたいなもんが土曜日も働いてあんたたち高齢者の年金作ってやっているんだよ。
俺たちがあんたらみたいに年くっても年金なんかもらえないんだぞ。
優雅にハイキングなんてやってらんないんだぞ。そんなに座りたかったら優先座席にいけよ!」
…完全論破してしまいました。
こんな正論を言われた高齢者たちの顔は凍り付き、すっかり黙ってしまいました。
引用 http://buzz-media.net/topic/5687/

彼の言葉は正しいと思えたようです。
かなり考えさせられる出来事ですよね。
「席を譲ってくれませんか」などと、もう少し丁寧に頼めばいいものの、
嫌味ったらしく言ったばっかりに完全論破された高齢者たち。
「最近の若者は…」等とよく言いますが、
高齢者のマナー等も見直したほうがいいのではと感じる場面も最近多いのが現状だと感じます。
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