三重県内の山で遭難し、警察に救助されたという30代の女性が、
自分を救助した警官の対応を批判する内容を投稿したことが話題に。
その内容がこちら。
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山で遭難した女性がブログ投稿
三重県の山で遭難し、救助された女性が、警察に対する不満をつづったブログを公開。
その内容にネットは賛否両論。
ブログによれば、女性は一人で地図を持ち歩かず、登山届も書かずに山を登っていたそう。女性が遭難したのは下山中のこと。
初心者向けだというコースで下山していた際、誤ったルートを進んで道に迷ってしまったそうです。
その後、女性は携帯電話で警察に救助を依頼。しかし、その時の警官の態度について、長文で不満を爆発させました。
ブログによれば、女性は警官から「単独で登山するとこうゆうことになるんだ」と説教を受けた後、詳しい事情を聞くために近くの警察署に移動することを求められたという。
女性は「(警官が)なんだかすごく感じ悪かった」「何様なの?」との不満を漏らし、「登山で道に迷って遭難して救助を要請するなんて、本当に申し訳ないと思っているし、多大なご迷惑をおかけしたと思っているし、来ていただいて本当に感謝してます。でも、でも、それでもやっぱり物申したい気持ちになるような、酷い対応だった」と振り返っています。
さらにブログでは、予約していた旅館の夕食の都合などもあって、女性が取り調べを手短にしてほしいと依頼したところ、
警官から「警察はサービス業じゃないんだ」などと反論されたそう。
なんだか自分勝手な女性だな…という印象ですが、女性は「山で遭難した人に対する対応って、もっと優しくなりませんか?普通(略)あんな態度がとれるのって、人としておかしいと思うんです」と問題視していました。
ネットからの声
このブログの内容には賛否が広がっています。
女性を否定する意見としては、
「お前が何様だよ。こんな事、なんで堂々と書けんだよ」
「心の底から呆れた。警官が怒るのは当然。二度と山に登ってはいけない」
「遭難がどれほど重大事で、ロープウェイ職員の方、警察官を危険にさらしたことの意味を理解していない」
「警察の人達はまっとうな事を言ってると思います。説教をキツめに受けるのも当然です」
とブログの内容に反発した声が。
一方で警察を批判する声も。
「警察官の対応も事実なら相当問題ある」
「山岳地域の管轄署って苦労も多いんでしょうけど、それにしても傷に塩を塗るような対応は何様だ」
皆さんはどう思われますでしょうか。
ブログを読むと、しっかり準備をしたうえで登山しなかった女性に非があるような気がします。
そんな姿に警察も呆れてしまったのではないでしょうか…。