【朗報】将棋ソフトの不正使用を疑われた棋士、シロだった

対局中に将棋ソフトを使用して不正を行ったとして出場停止処分を受けていた棋士の三浦弘行九段だが、第三者調査委員会の調査の結果「不正はなかった」とされました。

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問題の経緯

元々三浦弘行九段にソフト不正使用の疑いがかかったのは複数の対戦相手から「指し手が不自然でソフトとの一致率が高い(人間っぽくない指し手である)」「不自然な離席、長時間の離席が多い」ということで「対局中にソフトを使用して不正をいるのではないか?」という指摘が将棋連盟の理事に寄せられたことを発端とする。

その頃三浦九段は将棋7大タイトルの一つである、竜王戦への挑戦者決定7番勝負へと勝ち進んでおり、

また週刊誌に「将棋ソフトを不正使用した棋士がいる」という情報が掲載されるという情報があったということで、不正疑惑のある棋士がタイトル戦に出ることを懸念した将棋連盟は三浦九段を年内出場停止の処分としていた。

これを不服とした三浦九段は弁護士を立て連盟に調査を求め、それに応じる形で連盟は但木敬一弁護士を委員長とした第三者委員会を設置、調査を依頼していました。

 

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調査の結果は「シロ」

それが今回調査委員会の結論としては「三浦九段が不正をしていたと認めるに足る証拠は無い」という結論になったということです。

不正の根拠とされてきた「ソフトとの一致率」については対局ごとにばらつきがあり、また他の棋士でも同程度の一致率は数多くあった、ということ。
「不自然な離席、長時間の離席」については対局中の映像を改めて確認した所、離席に関して不自然なところはなくまたそもそも長時間の離席は無かった、ということでした。

長時間の離席を指摘した棋士は「30分以上の離席があった」という指摘だったようですが実際にはそのような長時間の離席はなく、長くて5分程度の離席だったということです。

また三浦九段やその家族が所持しているスマホやパソコンを自宅のものも含めて調査した結果不正の証拠となるものは見つからなかったということで、不正疑惑が指定されていた対局の日にはそもそもスマホ自体を使用した形跡が無いとのこと。

明らかになるずさんな将棋連盟の対応

今回証拠の無いまま出場停止となり、また問題そのものがニュース等で大きく取り上げられたことで三浦九段には「不正疑惑の棋士」というイメージがどうしてもつきまといます。

今回誤った処分を下した将棋連盟側のペナルティは3ヶ月程度の減給処分、また記者会見も会見内容を読み上げるだけ、と随所で誠実さにかける対応を見せ、

一人の棋士の人生を左右する問題を、確たる証拠も無いまま処分を下した将棋連盟の対応にネット上では非難が集まっています。

また出場停止の処分を下すさいも三浦九段に対する圧力があった、「竜王戦は開催されない」と虚偽の報告を三浦九段に対して話した、など将棋連盟の内部の運営についても疑問の声が多数上がっています。

頭の良い人たちが集まる職業というイメージのある将棋棋士ですが、ずっと閉鎖されたコミュニティの中で将棋のみ行ってきたためどこか世間の常識とずれがある方が多いのかもしれません。

今回「シロ」となった三浦九段が一刻もはやく普通に将棋が指せる環境に戻られることを願うばかりです。

 

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