【知ってた?】刑務所内に存在するヒエラルキーがヒド過ぎる…

松山刑務所から脱走した平尾容疑者の意外な脱走理由・・・?

→人間関係に悩んでいた・・・!?

半年の残り刑期を待てずに逃げた受刑者の語る、刑務所内の人間関係とは?

 

 

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話題の背景は先月のトップニュース

<出典:VICE>

今ネットでは、先月30日に身柄を拘束された平尾容疑者の脱走理由について話題になっています。
平尾容疑者の発言した、その脱走理由がこちら。

脱走したのは「刑務所の人間関係が嫌になった。あと半年で出所できることは分かっていたが、それでも辛かった」

平尾容疑者は刑期が残りあと半年と迫っている、仮釈放の身でした。

それにも関わらず逃げ出したのは、それだけ外の世界に戻りらかったから・・・・
ではなく、刑務所の人間関係が上手くいかなかったからだというのです!

 

一体、刑務所の中では何が起こっているのか。
一般人が知りえない刑務所の人間模様を見てみましょう

 

ヒエラルキーの高い人間と、低い人間の存在。

私たちのいる社会でも、上司や部下がいるように、刑務所の中にも上下関係が存在しているようです。

一番高い身分の者で暴力団関係、最下層で性犯罪者となっています。

同じ罪を犯した人間い上下関係もないと思いますが、これが実際の現状なのです。
また、暴力団にいたっては、どこの暴力団に所属していたかによって、更に上下関係の細分化が行われるらしいです・・・

人間関係は難しい。刑務所の中では足を引っ張り合うことも多い。

自由がなく、ストレスが溜まる生活なので、何か面白いことはないかということで、弱い者をいじめる。

気にいらないからと揚げ足を取ることもよくあるし、いじめようというのもある。

刑務官に気づかれないよう、顔以外を殴る。ご飯を取り上げるというのもある。

集団リンチもあるし、見張り役がいて、リーダー格みたいな人がいることもある。

刑務官もいじめを把握はしているとは思うが、慣れている人(受刑者)が多いので、分からないようにやっている。

現認ができないと、懲罰を与えることができない

刑務所に長い間収容されていた鈴木氏はまた、そのように語っていました。

 

 

気になる刑務所内の生活とは・・・?

ここでは、刑務所の中の生活についても少し触れておきたいと思います。

人間関係の模様は別として、刑務所内の生活は受刑者が出所した後も、しっかり社会復帰できるようなシステムが組まれています。

 

受刑者の作業は単純作業・生産作業など幅広くあり、中には通信教育を扱うなど意外な側面もあります。

更に驚くべきことは、IT企業で潤う昨今の社会事情の流れか、採用を目的としたプログラミング研修が内部で行われているという事です。

 

与えられている環境がどれだけ恵まれていても、人間関係が上手くいっていなければどこでも上手くいかないという事例を平尾容疑者は示したのではないでしょうか。

 

とはいっても暴力団と仲良く出来る方が問題かもしれませんが笑

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