レゴランドに就職しようと履歴書を送った6歳の男の子。その結果が凄いことに…!!

子どもに大人気のおもちゃと言えば『レゴ』。

そんなレゴに就職しようと自ら履歴書を送った6歳の男の子の話が話題となっております。

果たしてどんな結果になったのでしょうか?!

 

 

Contents

レゴに履歴書を送った男の子

レゴ

子どもから大人気のおもちゃであるレゴ。

そんなレゴのテーマパーク「レゴランド」は日本でも誕生して話題になっていましたね。

レゴランドは1968年にデンマークにて「レゴランド・ビルん・リゾート」として設立されたそうで現在は世界に10以上のテーマパークを展開しているそうです。

そんな子供が大好きなレゴランドに、レゴランドで働きたいと履歴書を出したイギリスの6歳の男の子がいました。

男の子が書いた手書きの履歴書にはこう書いてあったそうです。

「この仕事は僕の仕事です。なぜなら沢山経験をつんでいるから」

 

履歴書を書いた少年の名前はスタンレー君。年齢は6歳で、レゴが大好きな男の子。

イギリスにある「レゴランド・ウィンザー・リゾート」ではパーク内にレゴで作られた動物などを展示するために、今年レゴモデルのデザイナーの求人を出していたそうです。

募集内容にはプロダクトデザインや、IT、パッケージデザインの経験者であることに加え、「レゴとレゴモデルの作成に関して興味と知識があること」を挙げていました。

採用条件として一定の給与の提示と20日間の有給、またレゴ商品の40%ディスカウントが含まれていました。

スタンレー君は早速募集に応募。

こちらがその履歴書です。

履歴書

「親愛なる皆様、僕は6歳で、レゴが大好きで箱にいっぱい持っています。

僕はレゴを弟にとられないように隠しています。この仕事は僕の仕事です。なぜなら、僕にはたくさんの経験があるからです。スタンレーより」

とっても可愛らしい履歴書ですよね。

するとレゴから返事が来たのです!!

レゴランドからの返答は?!

レゴランド

レゴランドからの返答はこのようなものでした。

「レゴを愛することがモデルメーカーになる第1歩です。

そして君は確かにこの仕事の条件をパーフェクトに満たしているようです(ただし、もちろん、学校を卒業してからですが)。

ただ、君がこの仕事は自分の仕事、というのであれば、私たちはモデルメーカーとしての1日体験をしていただきたいと考えています

なんという素敵な返答でしょう!レゴランドは仕事は与えませんでしたが、スタンレー君にパーク内の「モデルメーカー」と呼ばれるレゴで作品を作る仕事を1日体験させてくれたのです!

スタンレー君はスタッフの後をずっとついて回り、モデルメーカーがパーク内のレゴをどのようにチェックし、どのように修理するかを勉強し、レゴランドの裏方ツアーまで経験。

「モデルメーカーと会って実際に彼らが毎日何をやっているか知ることができて、すごい1日でした。友達に話すのが楽しみ!」と興奮していた様子。

スタッフのポーラは「スタンレーは素晴らしい少年です。この仕事が彼にとって良い経験になればと思います」と語りました。

いかがでしたでしょうか。

子どもを喜ばせたいというレゴの強い気持ちが伝わる話でしたね。

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