【衝撃】ハチミツは超危険!農薬めちゃくちゃ使われていたことが判明

ハチミツは美容や健康にいいと言われていますが・・・

実はその逆、市販されているハチミツの多くに農薬が大量に含まれているんです!

その実態がコチラ!


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ハチミツは実は超危険だった!

みなさん、ハチミツはどちらかと言えば「体にいいもの」というイメージを持っている人の方が多いのではないでしょうか?

テレビや雑誌でよくハチミツの健康や美容効果が取り上げられているので、体に悪いというイメージを持つ人は少ないかと思います。

 

しかし、実は多くの市販されているハチミツには、基準を超える量の農薬が含まれていることが判明したんです!

今回この事実を判明したのは、千葉工業大の亀田豊・准教授ら研究者のグループが発表した調査結果によるもの。

調査結果によれば、日本各地のハチミツだけでなく、ハチミツの源となるミツバチやそのさなぎまでが、ネオニコチノイド系農薬に汚染されているというんです。

 

ネオニコチノイド系農薬って!?

ネオニコチノイドと言われても中々なじみのない言葉ですよね。

調べてみたところ、ネオニコチノイド系農薬とは・・・

ニコチンに似た成分(ニコチノイド)をベースとする、現在世界でもっとも広く使われている殺虫剤。

 

このネオニコチノイド系農薬は、元々は昆虫に対してのみ強い神経毒性を持つため、ヒトには安全とされており、それゆえに様々な家庭用の害虫駆除剤やペット用にも展開されていました。

しかし、実際にこの農薬の使用が拡大されるとともに、世界各地でハチの大量死が相次ぐ事態になり、2000年頃を境に各国でネオニコチノイド系の農薬を規制するようになりました。

実際のところ、ヒトを含む生態系への影響はほとんど立証されていないにも関わらず、日本では未だに農作物にも使われている農薬なのです。

 

市販のハチミツの6割以上に基準値超えの農薬

今回の調査で発覚したのが、市販されているハチミツの6割以上が、このヒトへの影響が立証されていない「ネオニコチノイド系農薬」が基準値以上に含まれている、という事実。

 

ハチミツには他にも、ボツリヌス菌が含まれている場合が多くあり、1歳未満の赤ちゃんには与えてはいけない、といった注意書きがされています。

実は赤ちゃんだけでなく、大人にとっても危険な可能性があったんですね・・・。

 

ハチミツを食べたからといって即死することはないにしても、基準以上の農薬が使われているという事実は念頭において、今後の食生活に取り入れるようにしたいですね。

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