【男性必見】痴漢冤罪で『弁護士が来るまで黙秘』を実践してみた結果が酷すぎる…

痴漢の冤罪で、弁護士が来るまで黙秘をするとどうなるのか。

 

気になる結果がこちら…。

 

 

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痴漢冤罪で取り押さえられる

痴漢冤罪

無くならない痴漢冤罪。

全く身に覚えがないのに、痴漢と仕立て上げられ逮捕され、人生をめちゃくちゃにされた男性も多いと聞きます。

よく、痴漢と間違われたら“『弁護士が来るまで黙秘』をしたほうがいい。”ともききますが、実際どうなるのでしょうか。

実は先日、そんな報道がありました。

 

『痴漢容疑で狭山市職員逮捕 目撃者と被害者で取り押さえる 東武東上線の列車内 』

列車内で痴漢したとして、埼玉県警朝霞署は県迷惑行為防止条例違反の疑いで、同県狭山市財産管理課の主事、篠原大志容疑者(28)=同県川越市伊勢原町=を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は8日午後11時50分ごろ、東武東上線朝霞-朝霞台間を走行中の列車内で、同県ふじみ野市の女性会社員(41)の体を触った疑い。

署によると、目撃した女性公務員(52)が被害者と一緒に取り押さえた。篠原容疑者は「弁護士と相談してからでないと話せない」と供述している。

(産経ニュースより引用:http://www.sankei.com/affairs/news/170709/afr1707090007-n1.html)

 

なんと実名までしっかりと公開されてしまいました…。

このような段階で実名を公開されてしまうとは本当に恐ろしいです。

この男性は、「弁護士と相談してからでないと話せない」と供述していることから冤罪である確率が高いのではないかとネットで騒がれております。

せめて弁護士が来るまで実名は後悔しないべきですよね…。

では痴漢の冤罪にあったらどのような行動をとればいいのでしょうか。

 

 

『走って逃げる』も間違っている?!

弁護士

よく、「走って逃げる」という意見がありますが、

走って逃げた場合、その先で捕まってしまうと心証が悪くなるというデメリットがあります。

弁護士法人ALG&Associatesによると「名刺を差し出して立ち去る」が一番いいそうです。

 

「正しくは、「被害者(と称する人)」に「現行犯人として逮捕させない」ことです。

すなわち、現行犯人は警察官ではなくても逮捕できる(刑事訴訟法213条)のですが、「被害者(と称する人)」が「痴漢を疑われた人」の腕などをつかんで、

駅員室や鉄道警察官のもとに連れていくという行動が「現行犯逮捕」と評価されてしまうため、その後は上記のとおりの流れになってしまいます。

そこで、「現行犯人として逮捕させない」、例えば、堂々と名刺を差し出して身分や素性を説明し、物理的に拘束されないような状況をつくることが大切というわけです。」

 

なるほど、名刺をもらえれば被害者と称する女性も少しは安心するのかもしれません。

自分が何者なのかを明かし、拘束を防ぐことが重要なようです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

痴漢は絶対に許されない行為ですが、痴漢冤罪も許されないことです。

まさか私が!という日がいつくるかわかりません。

しっかりと痴漢冤罪にたいする知見を広げておくべきです。

 

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